新メンバー加入

2022年4月1日から、新たな研究室メンバーとして、陳 岱鋒くん (Tai-Feng CHEN)、香村 祐樹くん(Yuki KOMURA)、橋本 健太郎くん(Kentaro HASHIMOTO)が研究室に加わりました。

 

IEICE VLD Excellent Student Author Award for ASP-DAC2022

2022年3月7日から8日にかけてオンライン開催された、電子情報通信学会 VLSI設計技術研究会において、M2 の候くんが IEICE VLD Excellent Student Author Award for ASP-DAC2022 を受賞し、記念講演を行いました。おめでとうございます。

今回の受賞は、下記の論文が対象です。
L. Hou, Y. Masuda, and T. Ishihara, “An accuracy reconfigurable vector accelerator based on approximate logarithmic multipliers,” Proc. Asia and South Pacific Design Automation Conference (ASP-DAC), pp. 568 – 573, Jan. 2022.

卒論発表会

熊谷くん、本多くん、櫻澤くんが卒論発表を行いました。今年度の発表会は、オンラインで開催されました (2022/2/18)。三人とも無事発表を終えました。

  • 熊谷 僚太,  ファジングテストを用いた近似計算回路のタイミング検証
  • 本多 佑成,  近似計算回路の品質検証を高速化するファジングテスト手法
  • 櫻澤 魁志,  リカレントニューラルネットワークの高効率 FPGA 実装

修論発表会

服部くんと候くんが修論発表を行いました。今年度の発表会は、オンラインで開催されました (2022/2/9 – 2/10)。二人とも無事発表を終えました。

  • 服部直樹, 光ニューラルネットワークの消費電力を意識した枝刈りに基づくエネルギー効率最大化
  • 侯凌霄,  An Accuracy Reconfigurable Vector Accelerator based on Approximate Logarithmic Multipliers for Energy-Efficient Computing

ASP-DAC2022

2022年1月17日から20日にオンライン開催された IEEE Asia and South Pacific Design Automation Conference (ASP-DAC) において、M2 の候くんが研究成果を発表しました (発表日は20日)。

L. Hou, Y. Masuda, and T. Ishihara, “An accuracy reconfigurable vector accelerator based on approximate logarithmic multipliers,” Proc. Asia and South Pacific Design Automation Conference (ASP-DAC), pp. 568 – 573, Jan. 2022.

第195回 SLDM研究発表会

2021年10月15日にオンライン開催された 第195回 SLDM研究発表会にて、M1 の陸さん、B4 の熊谷くん、B4 の本多くんが研究成果を発表しました。

陸 佳萱,増田豊,石原亨, “近似コンピューティング回路の設計最適化に向けた計算重要度評価技術,” 第195回SLDM研究発表会, 2021年10月 (オンライン、ポスター発表).

熊谷 僚太,増田豊,石原亨, “ファジングと高位合成を用いた近似コンピューティング回路のタイミング検証手法,” 第195回SLDM研究発表会, 2021年10月 (オンライン、ポスター発表).

本多 佑成,増田豊,石原亨, “近似コンピューティング回路の品質検証を高速化するファジングテスト法,” 第195回SLDM研究発表会, 2021年10月 (オンライン、ポスター発表).

また、熊谷くんのポスター発表が、SLDM 研究発表会 WIP 最優秀賞に選出されました。おめでとうございます。

DA シンポジウム2021

2021年9月1日から 9月3日にオンライン開催された DA シンポジウム2021 にて、M1 の小森くんが研究成果を発表しました。(口頭発表:  9月1日、ポスター発表: 9月2日)

小森工,増田豊,石原亨, “デュアルOSと仮想化DVFSによるミックスドクリティカルシステムの消費エネルギー最小化,” 情報処理学会DA シンポジウム, 2021 年9 月.

また、上記のポスター発表が、優秀ポスター発表賞に選出されました。おめでとうございます。

あわせて、増田助教が以下を受賞しました。昨年度の DAシンポジウム2020 での発表に対する表彰です。
・情報処理学会 CS領域奨励賞
・情報処理学会 SLDM研究会優秀発表賞

 

KWS34

2021年8月26日から8月27日にオンライン開催された第34回 回路とシステムワークショップ (KWS34) において、M1 の小森くんが研究成果を発表しました。(発表日は26日)

  • 小森工, 増田豊, 塩見準, 石原亨, “タスクのリアルタイム応答を保証する近似最小エネルギー点追跡,” 第34 回回路とシステムワークショップ, pp. 178 – 183, 2021 年8 月.

IOLTS2021

2021年6月28日から30日にオンライン開催された IEEE International Symposium on On-Line Testing and Robust System Design (IOLTS) において、昨年度に卒業した吉末さんの代理で、増田助教が研究成果を発表しました (発表日は30日)。

K. Yoshisue, Y. Masuda, T. Ishihara, “Dynamic Verification of Approximate Computing Circuits using Coverage-based Grey-box Fuzzing,” Proc. 2021 IEEE 27th International Symposium on On-Line Testing and Robust System Design (IOLTS), June 2021.